巨大オクラ「ダビデの星」とオカルトの雑談

どうも、にゃこめしです。

先日、「ダビデの星」という品種の大きなオクラが手に入りました。名前がカッコ良すぎて厨二心をくすぐります。

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見てください、この大胆なデカさ。f:id:nyakomeshi:20211024013556j:imagef:id:nyakomeshi:20211024013819j:image

普通のオクラと比べると、この通りです。f:id:nyakomeshi:20211024013720j:image

これだけ大きいと、食感は硬いのではないかと思いきや、とても柔らかくてジューシーです。茹で時間も普通のオクラと同じで十分でした。

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サラダにして食べました。種が目立ちますが、食べてみると全然気になりません。肉厚なので食べごたえがあります。ぬめりが口いっぱいに広がり、すごい満足感でした!

 

さて、この「ダビデの星」というカッコいい品種名は、このオクラを切った時や真上から見た時の形から名付けられたのだと思います。

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ダビデの星」とは正三角形を2つ重ねた六芒星のマークです。イスラエルの国旗の真ん中にも描かれており、ユダヤ教のシンボルとして使われています。

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地図に使えるフリー素材https://freesozai.jp/より

 

この「ダビデの星」マークの起源はよく分かっていないようです。有名な説では17世紀、神聖ローマ帝国ユダヤ人部隊の旗印として作られたという話です。

ダビデ王は、旧約聖書のサムエル記及び列王記に登場する古代イスラエルの王様です。ダビデ(David)の名前はDで始まりDで終わります。
そこでアルファベットのDにあたるギリシャ文字のΔ(デルタ)を2つ組み合わせて、旗印にしたのが始まりとされています。

ですが他にも、もっと古いシナゴーグに描かれていたとか、タナッハ(聖書)に描かれていたとか、いろいろな説があるようです。 

 

それ以外でも、全く他の地域、他の民族の遺跡に「ダビデの星」らしきマークが描かれているものが発見されたりします。日本の神社にもあります。

六芒星それ自体はシンプルなマークなので、ユダヤに関係しない所でも同じマークが装飾に使われている事はごく自然な事だと考えられます。

ところが。

一部のトンデモ歴史論オカルト方面では、この「ダビデの星」が日ユ同祖論の根拠だと言われる事があります(苦笑)

例えば、三重県志摩市伊雑宮(いざわのみや)という神社があります。この神社の御神紋は正六芒星、つまりダビデの星と同じマークなのです。だからこの神社はユダヤと関係があったのではないか、といった調子です。

さらに、伊雑宮(いざわのみや)という名前はイザヤ書のイザヤを表している、とか、こじつけ放題。

ちなみに日本では「ダビデの星」の正六芒星マークは、籠を編んた時の目に似ているので「籠目紋(かごめもん)」と呼ばれ、昔から普通に使われています。ユダヤは関係ありません(笑)

 

私はオカルト方面も嫌いではないので、「ムー」などを読む事もあります。もちろん歴史とは別のエンターテインメントとして、「なんでやねん(笑)」などと心の中でツッコミを入れながら。

 

しかし最近気になるのは、世の中には色んな判断をする人がいるのだな、という事です。 新型コロナウイルスの流行が始まってから特に、感じるようになりました。これは人々の考え方が変わったというより、元から結構ヤバい考え方の人が多かった事が顕在化したように感じます。

ワクチンで人類が洗脳されるとか、〇〇の陰謀論とか、日本人は他民族より特別優秀だとか、信じている人は自分が思ったよりもはるかに多いらしいのです。

日ユ同祖論なども信じている人はいるのでしょうか…?

 

参考文献(?)

ムーSPECIAL 失われた日本の超古代文明FILE

歴史雑学研究倶楽部 編 学研パブリッシング